食べること
お久しぶりです!まことです!
地獄のようなテスト期間が過ぎ去り、あっという間に二学期がはじまりました、、、
留学生活も残すところ五カ月くらい!時が経つのは早いもんです。
今日は'食べること'についてお話したいと思います
私はとにかく食べることが大好きです
小さいころからずーっと食べることが好きで、バイト代も洋服とかではなく美味しいごはんに使う!そういうタイプの人間です。笑
そして、何よりも好きな食べ物がお肉!
焼肉、からあげ、しゃぶしゃぶ、ハンバーグ、焼き鳥、、、
素敵な響きです
そんな私ですが昨日から2週間チャレンジとしてぺスクタリアン生活をしています!
ペスクタリアンって何ぞや、、、と思う方も多いと思うので簡単に説明を!
ぺスクタリアンは菜食主義のカテゴリーの一つで、魚や肉を食べないベジタリアン、そして肉、魚に加えて卵や乳製品も食べない完全菜食主義のビーガンとはまた違い野菜はもちろん、魚、卵、乳製品は食べますが肉は食べません。
なぜ、突然ぺスクタリアン生活をしてみようかと思ったのには2つ理由があります
1.イギリスのお店には必ずといっていいほどビーガンメニューがあること
2.友達がビーガンであること
この2つを理由にまずビーガンに興味を持ちました。
イギリスでは3500万人以上の人がビーガンと自認していると言われているほどで、その存在は珍しいものではありません。なので、スーパーに売っている商品はもちろんのこと、レストランに入っても豊富なビーガン料理が揃っています。
それでもお肉大好きな私からすると、文化の違いの一つくらいにしか捉えておらず、純粋によくお肉食べずにいられるなあって感じだったのであえて自分からそういった商品や料理を手に取ることはありませんでした。
でも、友達の一人がビーガンで、その子から話を聞き始めて、自分でも調べるようになりました。自分がいつも当たり前のように口にしているお肉、卵、乳製品がどのような過程を経て私たちのもとに届けられているのかを動画を通して見て、あまりにもその方法が自分の想像を超えるほど残酷なものだったのでそこから食べることについてよく考えるようになりました。
そうすると、
普段は何も感じずに調理していたお肉を見て罪悪感が生まれるようになりました。
"いただきます"という言葉は命を頂きますという意味が含まれているけれど、本当に感謝の気持ちをもって言っているかと言われれば決まり文句でとりあえず言っている自分を見つけました。
無意識に種差別をしている自分を見つけました。
犬や猫は殺してはいけないという考えはあるのに、何故同じ動物である牛や豚は容易に殺されてしまうのか。それが美味しいからという理由だけなら少し考えなければいけない部分も出てくると思いました。
そこで、考えてるだけでは仕方ない!行動!ということで
まずは自分に無理なく出来そうなぺスクタリアンを二週間やってみようという考えに至りました。
何事に対しても通じて最近思うのが
0か100じゃなくて良いんじゃないかなと。
だから、動物愛護の精神があるから絶対ベジタリアンじゃなきゃいけないってわけでもないし、少し自分の中に引っかかるものがあれば食べるお肉の量を減らしてみるとかそういう形でも全然良いと思います!
(この0か100かっていうことに関してはジェンダーを絡めてまたお話しします!)
私は正直この2週間チャレンジを終えてからもぺスクタリアンで居続けるかはわからないですし、日本でもこの生活をすると考えると出来る自信はありません。
それでも、今やってみてどう感じるかが大事じゃない?
そんな0でも100でもない感じでやっていきたいと思います。笑
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!