お久しぶりです
お久しぶりです まことです!
随分と長い間ブログの更新が出来ずすみません。
今毎日ニュースで報道され、各国で多くの感染者と死者を出しているコロナウイルの影響で一か月前に予定より三ヶ月ほど早くイギリスから帰国しました。
なかなか色々なことに対するモチベーションが立て直せなく、留学の振り返りもきちんと出来ていなかったので今回のブログで思い出に浸りがてらまとめさせていただこうかなぁと!
<留学先>
私の留学先はイギリスのLeedsという街です。地図で言うとここ!
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Leedsは学生都市で大学が街に複数存在しています。街の中心にはショッピングモールやたくさんのお店があり、少し外れれば公園もあったり、自然も感じられて生活するにはとても良い環境です。私はUniversity of Leedsという、かの佳子様も留学していたらしい大学に留学していました。留学時の生活はまた別の機会にして、留学を通して思ったことを書きます!
<英語力>
英語力は総じて上がったと思います。でもペラペラにはなれませんでした。(笑)
留学前は絶対にペラペラになる根拠のない自信がありましたがそんな甘くはなかったです。話す以前に自信がないから言葉に出せないし、会話を続けようと思っても話題が無くて一言二言で終わってしまったり。もちろん会話するうえではある程度の文法と単語が必要なのは確実ですが、それは大体中学・高校レベルかなと。
だから、結局大切なのは口に出してみることと対話力だと個人的には思います。
相手に、相手の話題に興味を持つこと、小さなことでも質問することが会話を続けられるし、これ言おうかなあと思ったらとりあえず言ってみることを後半は心がけて生活すると最初の方より断然英語を話すことに慣れてきました。
リスニングに関しては周りが全て英語なのでこれこそ自然に身につきました。ただ最初はアメリカンアクセントで英語を学んできた身としてはブリティッシュアクセントは違う言語か!!ってくらい何言ってるのかわからないし、方言強すぎてさらに何言ってるかわからなくて会話にならないことも多々ありました。でも不思議と生活していたら慣れるもので聞き取れるようになり、アクセントまで気づいたらブリティッシュに浸食されていました(笑)
<交友関係>
英語力の向上並みに悩んだのが交友関係。
何度かブログでも書いたと思いますが、現地生の友達を作るのにすごく苦労しました。
今思うと友達なんて作ろうと思って出来るものじゃないのはわかるんですけど、その時はとにかく必死で必死で。一度疲れ切って新しく人に会ったり、新しい場所に行くのも嫌になって出来るだけ家にいようとしていたこともありました。無理して作るのは違うかなと段々気づき始めて、ただただ英語を話す機会を増やすという目的だけで色々な人に会うことを二学期目にまた始めました。そのころには少しづつ自分の英語にも自信が持てるようになっていたこともあってか自然と友達を作ることができるようになりました。要した期間約4、5ヶ月。(笑)
そこからは一緒にクラブに行ったり、映画見たり自分がしたかったことが出来ていました。
<勉強>
勉強は本当にただただ必死で毎回かろうじて理解できるみたいな状態でした。
膨大なリーディング、やたらあるディスカッション、グループプレゼン、エッセイ
特に2学期は自分で少しきつめの時間割で設定したこともあり、ほぼ毎日図書館でした。リーディングのスピードは段々速くなったけれど、理解度は時間をかけないと深まらず、、、って感じで結局全期間を通してずっときつかったです(笑)
でも、一つ一つに対して考えることが多く、日本でいる時より課題に対する真剣度は比べものにならないくらいだったかなと。
あとは日常会話とはまた違う授業のトピックでのディスカッションでも徐々に発言できるようになったのは大きな成長だったかなと。
<まとめ>
全部まとめると、留学をしたことで後悔はゼロ!!!!
留学生活は抱かれてるイメージとはかけ離れてるものもあったし、想像しているよりキラキラしていないし、8割きついことばっかりで、悩みがない日がありませんでした。
でも、その分たくさん色々な経験や感じることが詰まっていて何にも変えがたいものです。目に見えたり、言葉ではうまく説明できないけれど得られたものがあります。自分と向き合う時間が多いことで自分の弱みも強みも見つけられたし、それをどう改善し、活かすかもたくさん考えられました。
留学を終えた今私は自分の軸を見つけられた気がしています。
少なくとも留学前の自分より今の自分の方が好きだし、自信を持てます。
誰もが出来る経験ではない留学を改めて出来て良かったと思います!
人生で最高の6カ月でした!
See you soon, Leeds !